
インフルエンザにかかって見えた 体の声との向き合い方
おはようございます、まくおです。
気づけば1月も下旬。あっという間じゃなぁ。 前回の「あけましておめでとうございます」からだいぶ間が空いてしもうたけど、今日はようやくブログを書いとります。
というのも。
わい、十数年ぶりに風邪にかかったんよ。 いや、正確には──インフルエンザ。
人生初のインフルにかかったんは、ちょっとした“好奇心”が原因でな。
先週、インフルでぐったりしとる知人がいて、顔も青ざめとって咳が止まらんような状態。 で、なぜかその人を車に2時間乗せたんよ。 「どうなるんじゃろうなぁ…」って、どっかで思っとったんよな。
そしたら3日後、背中がゾクゾク 喉が痛くて鼻水ずるずる。 「あ これ来たわ」と、なぜかちょっとテンション上がる自分もおった(笑)
発症からすぐ わいがやった3つのこと
1 断食を始める 2 体を温める(カイロをたっぷり活用) 3 言霊を唱える(細胞に感謝を伝える)
まずは断食
食べ物を消化するエネルギーを、全部免疫に回すつもりで、丸2日ほど食べんかった。 熱は微熱、咳もそれほど出んし、頭痛もなかったけぇ、無理せず様子見ながら。
カイロで体の奥から温める
首の後ろに1枚、両肩に2枚ずつ、心臓は避けて右背中に1枚、 胃と腸に2枚、腰の後ろに4枚──カイロだらけ。
血流が回るようになって、身体がほぐれてくる感覚がはっきりあった。
感謝の言葉を声に出す
胸に両手をあてて、こう唱えたんよ。
「すべての細胞さんに ありがとう」 「いつも体を守ってくれて ありがとう」 「今日も生きてることに ありがとう」
何回も、何回も。
やってる間は、とても気分がいい。 これな、不思議と内側が落ち着いてくるんよ。
結果 3日で回復 むしろ調子がええ
喉の枯れだけが残ったけど、翌日にはそれもスッキリ。 体は軽いし、気分も穏やか。 断食と温活と感謝の言霊、この3本柱が効いたんかもしれん。
実際、風邪は3日断食で治るって教えとる船瀬俊介さんの言葉。 あれ、ほんまやったんかもなと感じたわ。
風邪は悪もんやなく メッセージかもしれん
体が「ちょっと立ち止まってくれ」って言うてきたのかもしれん。 無理して動くより、内側を整える時間。
薬に頼るだけやのうて、体の働きそのものに任せてみる。 そんな視点もあってええんじゃろうな。
補足として伝えておきたいこと
ここでちょっとだけ補足な。 この記事は、あくまでわい自身の体験として書いとる話であって、医療的なアドバイスを意図したもんやないんよ。
断食に関しても、体力が落ちとるときや持病のある方にはリスクがある場合もある。 実際に体調を崩したときには、必ず医師や専門家の判断を仰ぐようにしてな。
特に高熱が続く場合や、呼吸が苦しいときなどは、速やかに医療機関を頼ること。
今回わいが試した方法は、軽症で済んだからこそできた面もあると思う。 自分の体の声をちゃんと聞きながら、無理せず慎重に選択していくのがいちばんやと思うで。
最後にひと言
今回の経験で、体のありがたみがじんわり染みたわ。 「ありがとう」って声に出して伝えるだけで、内臓が喜んどるような、そんな感覚があった。
風邪は万病のもとってよう言うけど、 ほんまは「休むチャンスをくれるサイン」なのかもしれん。
みなさんも、「あれ?」と思ったら、 断食と温めと感謝、この3つ試してみてな。
今日も体にありがとう言いながら、過ごしていきましょう。


