サラダ＝健康？コンビニサラダに潜む「見えないリスク」を暴く

2022年6月29日

「健康のつもり」が逆効果に？知られざるコンビニサラダの正体

こんにちは、まくおです。

仕事の合間やら、夜遅くのごはんやら──手軽に「野菜が摂れる」っちゅうことで、つい手が伸びるんがコンビニのサラダ。でもな、ほんまにそれって健康的なんやろか？

見た目はシャキシャキ。色も鮮やかで、しかもよう持つ。けどな、それってほんまの野菜の姿なんか？

その裏っかわには、変色を防ぐ漂白剤、傷みにくくする保存料、見た目と味をごまかす添加物が、ゴッソリ使われとる場合があるんよ。

「ちゃんと野菜摂ってるから大丈夫やろ」と思うてるあなた！！この記事、目ぇ覚めるきっかけになるかもしれん。

昔の話やけどなぁ、わいも仕事で遅うなったとき、ようコンビニのサラダを買うとったんよ。「せめて野菜くらいは…」食わんとなって。

でもある日、袋開けたとたんにニオイがして、「ん？なんやこれ？」って違和感覚えたんよ。で、ちょっと調べてみたら…そりゃもう、漂白、殺菌、防腐。とんでもねぇ薬品オンパレードやった。

そら変色もせんし、日持ちもするわけや。けど、その野菜に染み込んどるモン、ほんまに体にええんやろか？

考えたらもう、自然と答えは出たんよな。ほんならもう、二度と買わんようになったわ。

ぱっと見はヘルシーやけどな、実は裏で何重にも添加物が仕込まれとる。そんなんがコンビニサラダの怖いとこやねん。

一個一個は「国の基準内」やから問題ないっちゅう話もあるけど、それが毎日積み重なったらどうなるか？

たとえば、保存料のソルビン酸カリウムに、酸化防止剤の亜硫酸ナトリウム。単体やったら安全言われとるけど、合わせ技になったら腸内環境やら免疫系に影響あるっちゅう研究も出とる（CSPI 2021）。

「最近なんかだるい」「肌が荒れやすい」「なんかスッキリせんな…」そう感じたら、一回、食べとるモンを見直してみるのも手やと思うで。

スーパーでよう見かける、袋詰めのカット野菜、あれも見逃せんで。

一見、ただの手間いらずの野菜やけど、実はこんな処理がされとることがあるんよ。

次亜塩素酸ナトリウム 雑菌除去のための酸化剤や。濃度管理されとるし、水洗いで残らんようにしとるって言われとるけど、ほんまに完全に洗い流されとるんかと聞かれたら？洗い流せとらんわな。
過酢酸（過酢酸ナトリウム）殺菌力めっちゃ強い。手袋必須のレベルやけど、分解早いから残らんって話。せやけど、使われとるかどうかは商品見ただけじゃ分からへんのが現実や。
洗浄助剤（界面活性剤） 洗浄効率アップ、ニオイ防止、菌の繁殖抑制なんかのために使われる。陰イオン系や非イオン系っていう種類があって、中には皮膚に刺激あるもんや、環境に悪いもんもあるんやで。

まくお

ニオイが残っとるということは？それが答えなんよ。

こういった薬品って、表示義務ないことが多いんよな。残らん前提やからって。でも、消費者がそのへん確認できんってのが、一番の問題やと思うわ。

「見えへんから安全」やのうて、「見えへんからこそ気をつける」。これが、わいらの体を守るスタンスやと思うんよ。

全部が全部あかんとは言わん。中にはちゃんとしたもんもある。

でもな、「無添加」って書いてあっても「何が無添加なんか」をちゃんと見んとアカンで。「香料は不使用」って書いとっても、保存料はバリバリ入っとる…なんてオチもあるけんな。

特に注意したいんが、こんな組み合わせ。

亜硫酸ナトリウム＋ソルビン酸カリウム＋グルタミン酸ナトリウム（MSG） ⇒ 保存、酸化防止、うま味のトリプルパンチ。腸内環境のバランスやホルモン系に悪影響出るかもや。
安息香酸ナトリウム＋クエン酸＋香料 ⇒ 一部では条件揃ったら発がん性物質が生まれる言われとる組み合わせ。清涼感演出の裏で、実はこわいヤツ。

パッケージの裏、ちょっとでええから見てみて。この組み合わせがあったら、できれば避けてみてほしいんよ。