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まくお
スピリチュアル・ヘルスアドバイザー
中高年が残りの時間を豊かに過ごせるように日々、頑張っています。いや、これがなんとも難しいのでありますが、カチコチの頭を少しづつ揉みほぐしながらぼちぼちと

生姜って、なんでそんなにすごいん?毎日取り入れたくなる理由

こんにちは、まくおです。

わいが毎日欠かさず摂っとる食材があるんよ。 それが、生姜。

冷えにも強くなったし、ちょっと風邪気味かな?と思っても、気づけば翌日にはスッキリしてることも多い。 今回は、そんな地味にすごい生姜の力を、じっくりご紹介していきます。

目次

生姜の主な効果と働き

生姜の健康効果については、国内外の複数の研究でも裏付けられとる。 たとえば、ジンゲロールの血行促進作用は、広島大学の研究(2015年)でも報告されとって、末梢血流の改善に関与することが示唆されとるんよ。

また、ショウガオールの温熱効果に関しては、明治薬科大学の実験で、体温の維持に貢献することが確認されとる。

ほかにも、農研機構(NARO)や国立長寿医療研究センター(NCGG)が、生姜の消化促進・血糖値調整・免疫作用などの分野で研究を進めとるんじゃ。

生姜には体に嬉しい働きがぎっしり詰まっとる。 その中でも特に注目してほしいのが、以下の10個のポイント。

  • 血行促進(ジンゲロールの働き)
  • 体を芯から温める(ショウガオールの力)
  • 胃腸サポート(消化・吸収を促す)
  • 食欲のスイッチを入れる
  • 関節や筋肉の炎症ケア
  • 抗酸化で老化対策
  • 免疫力アップ
  • 血糖値・コレステロールの調整
  • 抗菌・抗ウイルス作用
  • 吐き気の軽減(つわりや乗り物酔いにも)

わいも含めて、「冷え性で困っとる」「朝から胃の調子が悪い」「最近疲れが取れん」って人には、日々の味方になってくれる存在やと思うわ。

こんなふうに活かせる わいのおすすめレシピ

玉ねぎと生姜のスープ ⇒体の芯からぽかぽかしてきて、冬場はこれが朝の定番。ショウガオールの温熱効果で冷えを和らげてくれる。

● 豚の生姜焼き ⇒ご飯が止まらんやつ。味つけに迷ったらこれ。ジンゲロールの抗菌作用と消化促進効果で、胃もたれ知らず。

ジンたまジャム ⇒生姜と玉ねぎでつくる、パンにも料理にも合う万能アイテム。抗酸化作用が強くて、疲れのたまりやすい時期におすすめ。

牛肉と玉ねぎの生姜炒め ⇒がっつり食べたい日にぴったり。スタミナも満足感もあるで。免疫ケアと血行促進を同時に狙える一皿。

生姜はほんま、炒め物でもスープでも、どんな料理にも自然に入り込んでくる万能さがあるんよな。

家庭でも育てられる?実は簡単なんよ

生姜って、自分で育てるのも意外とハードル低い。

  • 15〜30℃の気温があればOK
  • 腐葉土や堆肥を混ぜた土壌で、日陰気味に管理
  • 芽が出た種生姜を、5cmくらいの深さに植えるだけ
  • 水はけと水やりさえ気をつければ、初心者でも育てられる

だいたい8〜10ヶ月で収穫できるけぇ、気長に待ちながら毎日ちょっとずつ育てるのも楽しいで。

摂取するうえで、気をつけたいこともある

生姜の摂取目安として「1〜2g」がよく言われとるんは、過剰に摂ると胃腸への刺激が強くなりすぎるからや。 とくに空腹時や胃が弱っとるときに大量に摂ると、胃痛や胸やけにつながることもある。

だからこそ、日常的には少量をこまめに取り入れるのがコツなんよ。

生姜はたしかにええこと尽くしやけど、取りすぎると逆効果にもなりうる。

  • 一日1〜2g程度を目安に
  • 妊娠中や持病のある方は、医師に相談してから
  • 血糖値や血圧の薬との飲み合わせにも注意

体に良いからこそ、合わない人がいる可能性もしっかり見ておきたいとこじゃな。

生姜は「体と仲良くなる」ための食材やと思う

薬のように即効性があるもんやないけど、 日々の中でじわじわ効いて、気づいたら「調子ええな」と思えるわ。

温めて、整えて、守ってくれる。 そんな生姜の力を、これからも上手に取り入れていこうと思うで。

生姜、わいは、これからも食っていきたいなと思っとる。

参考文献や研究結果も含めて、気になる方は公式の研究データを確認してみてな。

詳しく知りたい方はこちら

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